クロス張替えのコスト削減術!クロスの種類と特徴&工事を安価に済ませる方法

2025/03/21

壁紙は、お部屋の雰囲気を決める大切な要素です。

壁紙の色合い、風合いはもちろん、材質にもこだわりを持っているという方は多いのではないでしょうか。

 

そんな壁紙ですが、張り替えするとなるとそれなりにコストがかかるもの。

壁紙の張り替えにはどれくらいの金額が必要なのでしょうか?また、壁紙にはどのような種類があるのでしょうか?張り替えにかかる工賃を安くする方法は?

 

今回の記事では、快適な住宅づくりに日々携わっているKIREI produceが、壁紙の張り替えについて、それぞれの材質のメリット・デメリットと、張り替えにかかるコストの削減術などを、以下の見出しで解説していきます。

 


 

目次

■ 壁紙クロスにはどんな種類のものがある?

  • 壁紙クロスの種類①ビニールクロス
     
  • 壁紙クロスの種類➁織物クロス
     
  • 壁紙クロスの種類➂紙クロス
     
  • 壁紙クロスの種類⓸その他の壁紙
 

■ フローリングのトラブル解決策を解説!

  • クロス張替えのコスト削減術➀価格の安いクロスを張る
     
  • クロス張替えのコスト削減術➁壁紙を長持ちさせる
     
  • クロス張替えのコスト削減術➂自分で張る
     
  • クロス張替えのコスト削減術⓸今ある壁紙を再利用する
     

■まとめ


壁紙クロスにはどんな種類のものがある?


壁紙クロスは、その材質によって様々な種類があり、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。

張り替えのコスト重視でお部屋に合っていないクロスを貼ると、部屋の雰囲気が変わったり、経年劣化が早まったり、汚れが目立ちやすくなることもあります。「なんか思ってたのと違う」結果になる可能性もありますので、まずは壁紙クロスについてしっかり知っておくことが大切です。

 

この章では、壁紙クロスにはどのような種類があり、それぞれどんな風合いや特徴があるのか、および各素材のメリット・デメリットについて解説していきます。

 

壁紙クロスの種類①ビニールクロス

壁紙クロスの中で最も一般的な種類。賃貸住宅などはほとんどの物件がビニールクロスを採用しています。PVC樹脂を主原料とし、耐水性・耐久性が高く、お手入れがしやすいのが特徴です。

 

ビニールクロスのメリット

価格が比較的安価、豊富なデザイン、汚れに強い、水拭きが可能。洗剤等も使用でき、カビにも強く、張り替えも容易です。

 

ビニールクロスのデメリット

通気性がやや悪く、見た目の風合いも高級感があまりない。

また、ビニールクロスは燃えるとダイオキシンなどの有害物質が発生する材質のものもあり、リサイクルも難しいため、人体や環境に与える負荷も大きいといわれています。

 

壁紙クロスの種類➁織物クロス

天然繊維(綿、麻など)や合成繊維を織り上げたクロス。

自然な風合いと高級感が魅力です。

 

繊維クロスのメリット

通気性がよく、湿度調整機能が高いといわれています。

見た目にも高級感があり、デザイン性が高いのが繊維クロスの魅力でもあります。

また、繊維クロスはビニールクロスに比べて静電気が発生しにくいため、ホコリなどのハウスダストがつきにくいという特徴もあります。

 

繊維クロスのデメリット

繊維クロスはビニールクロスにくらべて価格が高い傾向にあります。

また、汚れが付くと落としにくく、洗剤を使った清掃もできません。

壁紙クロスの種類➂紙クロス

紙を原料としたクロス。自然素材の温もりを感じられ、お部屋に貼ると落ち着いた優しい雰囲気になります。また、調湿性能にも優れ、呼吸する壁紙として人気です。

 

紙クロスのメリット

自然でホッとする風合いが魅力。

調湿効果が高く、有害物質が少ないため安全性が高いのも特徴です。

また、リサイクルも容易であり、人や環境に優しい壁紙です。

 

紙クロスのデメリット

汚れがつきやすく、耐久性が低い。

水にも弱いので水拭きや洗剤でのお掃除もできないのが難点です。

価格も、ビニールクロスにくらべてやや割高です。

 

壁紙クロスの種類⓸その他の壁紙

珪藻土クロス :

調湿効果や消臭効果が高く、自然素材の温もりを感じられる。

 

フリースクロス :

耐久性が高く、壁紙の張り替えがしやすい。

 

金属箔クロス :

光沢があり、高級感がある。​

 

石目調クロス :

石の質感を再現し、重厚感のある空間を演出する。

 


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クロス張替えのコストを抑えるには?


壁紙交換の費用は、1平方メートルあたり800円~1,000円程度、6畳ワンルームの全面張替えでは約40,000円~50,000円といわれています。

しかし、使用する壁紙の材質や、工法によってはさらにコストが上乗せされる場合もあります。

 

壁紙交換のコストを削減しつつ、クオリティの高い施工をしてもらうにはどうすればよいのでしょうか?

この章では、壁紙交換のコストパフォーマンスを良くするテクニックについて解説していきます。

 

コスト削減術➀ 価格の安いクロスを張る

壁紙交換にかかる費用の内訳は、材料代+工賃+諸経費です。

このうち一番コストに影響を与える要素は材料代であり、ここを抑えれば全体の費用を大幅に減らすことができます。

ビニールクロスなどの安価な壁紙を採用すれば、張り替え自体のコストはかなり安く済ませることができます。

 

コスト削減術➁ 壁紙を長持ちさせる

壁紙の張り替えにかかるコストを減らしたいのなら、そもそも張り替えをしないというのも一つの手です。そして、張り替えの回数を減らすには、今張ってある壁紙を長持ちさせる必要があります。

壁紙は、日光や摩擦、湿度、熱、汚れなどによって劣化します。窓にUVカットシートを張る、ソファやテーブルを壁から離す、換気を十分にする、定期的に掃除するなどして日頃から壁紙をケアしてあげると、きれいな状態の壁紙を長く維持することができます。

 

コスト削減術➂ 自分で張る

DIYがお好きな方なら、ちょっと頑張って自分でクロスを張り変えてみるのもよいかもしれません。

自分でクロスの張替えをすれば、職人さんに頼む必要がありませんので、かかるコストは壁紙の材料費と自分の時間だけになります。

ただし、張り替え専門の職人さんほどのクオリティを出すのは大変難しいので、最初はトイレや納戸などの狭い範囲の壁から始めてみるのをおすすめします。

 

コスト削減術⓸今ある壁紙を再利用する

クロスの張り変えではなく、今張ってある壁紙に再生塗装などを施して再利用するというリフォーム工法もあります。

壁紙の再利用は、ゴミが出ないので環境に優しく、おおがかりな工事もしなくていいので工期が短くて済むなどのメリットがあります。


KIREI produceでは、クロスの張り替えに特化した専門チームを全国に配備しています。

 

KIREI produceのモットーは、「適正価格で長くご利用いただけるサービスを提供すること」。

市価を大きく逸脱しない適正な価格設定と、そのコストの中でできる最大のサービス・パフォーマンスを発揮することを社是としています。

 

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