【プロの目線】クロス貼りの極意!プロはココをチェックしています!

2025/05/28

壁紙(クロス)の貼り替えは一見簡単そうに見えますが、プロと素人では仕上がりに大きな差が出る作業です。

 

今回の記事では、プロのクロス貼りの極意と、実際の現場でプロが重視しているポイントをご紹介します。

DIY愛好家の方から、施工管理をされている方まで、クロスを美しく貼りたい全ての方に役立つ情報をお届けします。
 


 

目次

■ 【クロス貼り】プロと素人はどこが違う?

  • プロのクロス貼り①徹底的な下地処理
     
  • プロのクロス貼り②道具の選び方と使い方
     
  • プロのクロス貼り③クロスのカットと貼り付け
     
  • プロのクロス貼り④経験と知識
     
  • プロのクロス貼り⑤効率性

 

■ プロの目線】プロはクロス貼りで“ココ”をチェックしている!

  • チェックポイント①下地
     
  • チェックポイント②クロスのカット&継ぎ目
     
  • チェックポイント③クロスの貼り付け
     

■ まとめ


 

【クロス貼り】プロと素人はどこが違う?

 

クロス貼り、すなわちクロスの張り替えは、手軽にお部屋の雰囲気を一新できるリフォームとして人気が高まっています。

しかし、いざ自分でやってみると、貼り方が甘くなってしまったり、プロの仕事とDIYでは仕上がりに大きな差があると感じる、という方は多いようです。

 

プロと素人のクロス貼りの違いは何なのでしょうか。それは、単に仕上がりの美しさだけでなく、作業工程や使用する道具、そして何より経験と知識の差に表れます。

この章では、DIYとプロの仕事とではどのような違いがあるのかについて、詳しく解説していきます。

 

プロのクロス貼り①徹底的な下地処理

まず、プロとDIYの作業を比較した際、最大の差は下地処理の丁寧さに表れます。

プロは、クロスを剥がした後の壁の状態を細かくチェックし、必要に応じてパテで凹凸を埋めたり、古いクロスの糊を完全に除去したりします。

これらの作業を怠ったり、不十分なままクロスを貼ってしまうと、新しいクロスが剥がれやすくなったり、仕上がりが不均一になったりする原因となります。

DIYでは、これらの作業を軽視しがちで、結果として仕上がりが満足のいくものにならない、というケースが多く見受けられます。

 

プロのクロス貼り②道具の選び方と使い方

プロは、様々な種類のクロスに対応できるよう、多種多様な道具を使いこなします。

例えば、クロスを切るためのカッター、糊を均一に塗るためのローラー、クロスを壁に密着させるためのヘラなど、それぞれに最適な道具を使い分けることで、効率的で美しい仕上がりを実現します。

DIYではホームセンターなどで手軽に購入できる道具を使うことが多いですが、プロの道具に比べると機能性や耐久性に劣る場合があり、こうした点が作業効率や仕上がりに差として表れることが多いようです。

 

プロのクロス貼り③クロスのカットと貼り付け

クロスのカットや貼り付けも、プロとDIYでは大きな違いがあります。

プロは、クロスの柄合わせや、窓やドアなどの開口部周りのカットなど、高度な技術を駆使して正確に作業を行います。

一方、これらの作業に慣れていないと、クロスが歪んだり、継ぎ目が目立ったりする可能性があります。

また、プロは、クロスの種類や特徴に合わせて糊の量や貼り付け方を調整することで、より美しい仕上がりを実現します。

 

プロのクロス貼り④経験と知識

プロは、長年の経験と知識に基づいて、様々なトラブルに対応することができます。

例えば、クロスが剥がれてきたり、シワが寄ったりした場合でも、素早く適切な処置を行うことができます。

一方、DIYでは、初めての経験であることが多く、トラブルが発生した場合にどのように対処すれば良いか分からず、困ってしまうことがあります。

 

プロのクロス貼り⑤効率性

プロは、効率よく作業を進めるためのノウハウを習得しています。

そのため、DIYに比べて短時間で作業を完了させることができます。

また、プロは、複数の部屋のクロスを同時に施工することも可能です。


熟練の職人による最高級の仕事

クロスの貼り付けが甘いと、そこから剥がれや浮きが発生します。こうしたクロスのトラブルは建材にも悪い影響が出る可能性がありますので、貼り付けの段階でしっかりと美しく貼る技術が求められます。KIREI produce在籍のクロス貼り職人は、多数の現場を経験してきた本物のプロばかり!ぜひその技術力をご体感ください。

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【プロの目線】プロはクロス貼りで“ココ”をチェックしている!

プロのクロス貼りには、実は奥深い技術が詰まっています。プロのクロス職人が行うクロス貼りが美しく仕上がるのは、DIYでは再現が難しい高度な技が駆使されているからです。

 

この章では、プロはクロス貼りの際にどういった点を重視しながら作業しているのか、プロがチェックしているポイントを詳しく解説していきます。

 

チェックポイント①下地

クロスの美しさは、下地処理の良し悪しに大きく左右されます。

また、下地の見た目がきれいでも、油分が残っているとクロスが剥がれやすくなってしまいます。 プロは手で触れて確認し、必要に応じて念入りに清掃します。

その後、まず古いクロスを丁寧に剥がした後、壁面の凹凸をパテで補修し、平滑な面を作ります。

吸水性の高い壁には下地調整剤やプライマーを塗布することで、クロスとの密着性を高め、剥がれを防ぎます。

 

なぜ下地処理が重要なのか?

下地処理が不十分な場合、クロスが剥がれやすくなったり、浮いてきたりすることがあります。下地が平滑であればあるほど、新しく貼ったクロスがきれいに仕上がります。

また、下地処理をしっかり行うことで、クロスの剥がれやカビの発生などのトラブルを未然に防ぐことができます。

 

チェックポイント②クロスのカット&継ぎ目

クロスのカット作業と継ぎ目の処理は、仕上がりの美しさを左右する重要な要素です。

プロは、クロスの柄合わせを正確に行い、継ぎ目を目立たないように処理します。特に、柄物のクロスの場合、柄の繰り返し単位を正確に把握し、美しい模様を作り出す技術が求められます。

また、継ぎ目の状態も様々で、プロはクロスの種類や部屋の形状、照明などの条件に合わせて、継ぎ目が目立たないようにするコツを熟知しています。


 

チェックポイント③クロスの貼り付け

クロスの貼り付けは、糊の量や塗り方、クロスを重ねる際の注意など、様々な要素が絡み合う繊細な作業です。

プロは、クロスの種類や壁面の素材に合わせて、糊の量を調整し、均一に塗布します。

また、クロスを重ねる際には、端がまっすぐになるように注意し、空気を抜く作業も丁寧に行います。

また、クロスを貼り付ける建材の表面が脆くなっていると、きれいに仕上がらないだけでなく、後々トラブルの原因にもなります。 プロは壁をコツコツと軽く叩いて、音や感触で強度を確認します。

 

貼り付けの精度は超重要

クロス正しく貼り付けないと、クロスが剥がれたり、シワになったりすることがあります。

また、貼り付け方が雑だと、クロスの表面にムラができたり、継ぎ目が目立ったりすることがあります。


クロス貼りは、大変奥が深い作業です。クロス貼りはDIYでも作業可能ですが、プロの仕事と比較すると、その技術力の違いが顕著に表れます。

 

プロのクロス職人は、下地処理からクロスカット、貼り付け、そして仕上げまで、すべての工程において細心の注意を払っています。

特に、下地処理の徹底、正確なカットと継ぎ目の処理、そして均一な糊付けなど、素人には難しい技術を駆使することで、美しい仕上がりを実現しているのです。

 

DIYでクロス貼りを試す際は、プロの作業工程を参考に、丁寧な作業を心がけることが大切です。しかし、より美しい仕上がりを求めるなら、経験豊富なプロにクロスの張り替えを依頼されることをおすすめします。

 

いかがでしたでしょうか?

KIREI produceでは今後も住環境に関するライフハックをどしどし発信していきます!

次回の更新もどうぞお楽しみに!


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