水垢やカビの掃除はプロに任せるべき?専門家が教えるその理由とは

2025/01/31

浴室の掃除を日々手掛けるプロの目線からお話しします。正直、私自身も最初は自宅の浴室にびっしりこびりついた水垢やカビを見て、「自分でなんとかしよう」と奮闘した経験があります。しかし、時間をかけてもなかなか取れず、腰が痛くなってしまったりと多くの方が途中で挫折してしまうのも納得です。

プロに頼むと効率よく、短時間でキレイに仕上げられるのは事実です。特に浴室は湿度も温度も高い空間なので、放置した水垢やカビはどんどん頑固化していきます。
 

この記事では、私たちの現場経験を交えながら、水垢・カビ掃除のコツやプロに任せるメリット、料金目安などを詳しく解説します。浴室を快適に保つために、ぜひ参考にしてください。

 

目次

■ 水垢やカビ掃除をプロに任せる理由とは

■ 定期的な浴室掃除の重要性

■ 目的別・お風呂掃除に適した洗剤の選び方

■ 頑固な水垢の落とし方とコツ

■ カビだらけの浴室を徹底清掃する方法

■ 業者に頼むメリットとプロの施工効果

■ プロの作業手順と工夫

■ 浴室クリーニング料金の目安

■ DIYとプロ清掃の違い:どちらが向いている?

■ まとめ
 

水垢やカビ掃除をプロに任せる理由とは


浴室によく見られる水垢(ウォータースケール)とカビは、一見似ていますが成り立ちも対処法も全く異なります。長年の現場経験から言うと、水垢は水道水に含まれるミネラル分(カルシウム、マグネシウムなど)が水分の蒸発後に残って固まったもので、見た目は白っぽい結晶状です。蛇口周りやシャワーヘッド、鏡、ガラスなど、水滴が乾きやすい場所で目立ちます。時間が経つと硬く固まるため、無理にこすり落とそうとすると素材を傷つける恐れもあります。

 

一方カビは微細な真菌(カビ菌)が増殖したもの。湿度が高い浴室の隅やタイル目地、ゴムパッキン部分などで発生します。特に黒カビは繁殖力が強く、見た目が不快なだけでなく、胞子が飛散してアレルギーや喘息など健康被害を引き起こす可能性があります。現場作業では、カビ対策を怠るとせっかく掃除してもすぐ再発してしまうケースを何度も見てきました。

 

違いを理解すれば、対処法も変わります。水垢にはクエン酸や酸性洗剤を使い、カルシウムなどを化学的に分解します。カビには塩素系漂白剤や抗菌スプレーが効果的です。また、発生原因に注目すると、水垢は「水滴が蒸発して残ったカルシウムの結晶」、カビは「湿った汚れや石けんカスをエサにした真菌の増殖」とイメージするとわかりやすいでしょう。

 

私たちはこれまで数え切れないほどの浴室を清掃してきましたが、水垢除去には酸性、中性や弱アルカリ性を使い分けること、カビ除去には徹底的に換気して乾燥させることが肝心だと実感しています。


定期的な浴室掃除の重要性


定期的な掃除は、水垢やカビの発生を未然に防ぐうえで欠かせません。浴室は常に湿度が高く汚れが蓄積しやすい場所です。そこで掃除を後回しにすると、あっという間に汚れが溜まり、掃除の負担がどんどん重くなっていきます。特に水垢は放置すると石灰化して硬くなり、市販の洗剤では取れないレベルになります。そうなると、私たちプロでも追加の手間と時間が必要になり、作業が複雑化します。

 

カビ掃除を怠ると健康被害のリスクが高まるのも見逃せません。カビが生えたままにしておくと、胞子が空気中に舞い散り、アレルギーや喘息などの症状を引き起こす可能性があります。小さなお子さんや高齢者がいるご家庭では特に注意が必要です。私自身、カビによる鼻炎で苦労したことがあり、もし早く業者に頼んでいたら良かったと痛感した経験があります。

 

また定期的な掃除で得られる経済効果も見逃せません。汚れを蓄積させないことで、設備の劣化を防ぎ、修繕費用を抑えることができます。私たちが手がけた現場でも、「定期メンテナンスをしているからバスルームが長持ちしている」という声を聞くことが多いです。結果的に時間と費用の節約に繋がり、浴室を清潔で安全に保てます。
 


目的別・お風呂掃除に適した洗剤の選び方


掃除に使う洗剤は、汚れの種類に合わせて選ぶのが基本です。以下に浴室の汚れ別におすすめの洗剤タイプをまとめます。
 

水垢対策には酸性洗剤やクエン酸

水垢はカルシウムなどアルカリ性成分なので、酸性の洗剤が効果的です。浴室ではガラスや鏡にクエン酸スプレー、蛇口や金属部分には酸性クリーナーを使用します。また、私たちプロは時に細かな研磨剤を使って物理的に擦り落とすこともあります。これらは素材を傷つけないよう丁寧に行うのがコツです。
 

カビ対策には塩素系・酸素系漂白剤

黒カビの根まで浸透させて除去するには、塩素系漂白剤が定番です。塩素系スプレーを噴射し、十分に浸透させた後、ブラシでこすります。換気とゴム手袋・マスク着用は必須です。また、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)も洗浄力が高く、臭いもマイルドなので、敏感な方にはおすすめです。
 

中性洗剤

日常の石けんカスや軽い汚れには中性洗剤がオールマイティです。素材を傷めにくいため、床や浴槽の掃除に適しています。私は普段、シャワーでさっと流した後、浴室全体に中性洗剤をかけてスポンジで拭くようにしています。日頃からこうした習慣をつけるだけで、頑固汚れを未然に防ぐことができます。


洗剤の選択では、使い方の注意点も押さえておきましょう。例えば、塩素系と酸性洗剤を混ぜると有毒なガスが発生するため、必ず別々のタイミングで使用します。安全のためラベルをよく読み、適切な使い分けを徹底してください。
 


頑固な水垢の落とし方とコツ


水垢は放置すればするほど硬化し、落としにくくなります。ここでは現場で効果のあった水垢除去のステップを紹介します。
 

① 酸性溶液で事前浸け置き

クエン酸スプレーや薄めた酢酸を水垢部分に吹きかけ、しばらく置いてミネラル分を緩めます。私も鏡の曇りや蛇口の白く固まった汚れにクエン酸を吹き付けて15分置き、スポンジでこすったらみるみる落ちました。浸け置きだけで作業時間が大幅に短縮できます。
 

② 適度な研磨

酸性処理後でも残る固い水垢には、耐水ペーパーや細かい研磨パッドを使って優しく研磨します。ポイントは力を入れすぎないこと。ゴシゴシ擦ると素材が傷つく恐れがあるため、少しずつ確実に磨き上げます。鏡やガラスにはポリッシュ(研磨機)も有効で、プロも使用しています。
 

③ 拭き上げと乾燥

洗浄後は水滴や洗剤をしっかり拭き取り、換気扇で乾燥させます。これは再び水垢ができるのを防ぐ簡単なコツです。日頃からお風呂上がりに壁や鏡の水分を拭き取る習慣をつけるだけで、驚くほど水垢の発生を抑えられます。
 


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カビだらけの浴室を徹底清掃する方法


カビが広範囲に繁殖した浴室は、一筋縄ではいきません。プロの現場では、以下のステップで徹底的に対応します。
 

カビ除去剤の選択

黒カビには高濃度の塩素系カビ取り剤が強力ですが、素材を傷めないように注意しながら使用します。家庭用スプレーでは効き目が足りない場合、業務用のジェルタイプを使い、長時間浸け置きすることもあります。
 

安全対策の徹底

薬剤は人体に有害なので、換気扇と窓で十分に換気し、必ずゴム手袋・マスク・ゴーグルを装備します。私たちは作業前に必ず安全確認ミーティングを行い、お互いに声をかけ合って事故を防ぎます。
 

ブラシ洗浄

薬剤を吹き付けて10~15分待ったら、歯ブラシや細い柄のブラシでタイルの目地やパッキンをこすります。狭い隙間にも毛先が届く歯ブラシは特に有効です。頑固なカビは薬剤を追加しながら丁寧にこすり落とします。
 

仕上げと予防

すべてのカビを洗い流した後は、床や壁をシャワーでしっかりすすぎ、最後に抗菌性の高い防カビスプレーを塗布します。これにより次回のカビ発生を大幅に抑制できます。以前担当したお宅でも、この防カビ処理で半年以上カビが再発しない例があり、大変喜ばれました。
 


業者に頼むメリットとプロの施工効果


ここまで自分でできる掃除方法を紹介しましたが、プロに依頼する本当の魅力はやはり「仕上がりの確実性と手間の軽減」です。私たち清掃プロは、一般家庭にはない業務用機器や高性能洗剤を駆使します。例えば、高圧洗浄機やスチームクリーナーなら、頑固な水垢やカビ菌を一気に分解・洗浄できます。
 

完璧な仕上がり

洗浄後の浴室を見たお客様からは「新品みたい!」と言っていただくことが多いです。私たちは細かいタイル目地のカビ、鏡やガラスの曇り、シリコンパッキンの黒ずみなど、家庭用では落としにくい部分まで徹底的に洗浄します。実際、あるお宅では鏡の水垢を特殊な磨き機で除去して透明感を取り戻し、大変感動されました。
 

衛生環境の改善

プロ清掃では見えない部分のカビやバクテリアも徹底除去し、健康リスクを大幅に減らします。高温蒸気や強力洗剤でカビ菌を殺菌するので、お子様や高齢者のいるご家庭でも安心して使える空間が生まれます。

 

長持ち対策

プロの仕上げには防カビ・撥水コーティングを施す場合が多く、清掃後のキレイな状態を長期間保てるメリットがあります。私たちは特にガラス面に撥水剤を使い、汚れが付きにくくしてお客様から好評をいただいています。
 

作業時間と安全性

プロなら限られた時間で浴室全体を完了させます。仕事や子育てで忙しい方にとって大きな節約になります。また、滑りやすい場所や高所作業も安全装備で対応するので、ご自身で無理をしてケガをする心配がありません。
 

プロの作業手順と工夫


清掃業者の作業は計画的かつ効率的です。私たちの作業フローを紹介します。
 

事前調査・見積もり

現場の浴室をチェックし、汚れの状況や素材を確認します。これにより必要な洗剤や機材を事前に決定し、無駄のないスムーズな作業を可能にします。
 

洗浄工程

水垢やカビがひどい部分から優先的に洗浄します。酸性洗剤と漂白剤を使い分け、隅々までアプローチします。例えば、タイル目地は細いブラシでこすり、高圧洗浄機やスチームクリーナーで頑固な汚れを一気に浮かせます。複数人で担当を分担するため、一般よりもかなり短時間で作業が終わります。
 

すすぎと拭き上げ

洗剤を完全に洗い流し、マイクロファイバークロスで念入りに拭き上げます。これにより、乾拭きの跡もなく、まるで新品のような輝きが蘇ります。
 

仕上げ処理

防カビ剤や撥水コーティングを施工し、次回までの清掃を簡単にします。これまでの経験で、最後のひと手間が清掃効果を長持ちさせるカギであることを実感しています。
 


浴室クリーニング料金の目安


最後に、浴室クリーニングの一般的な費用相場を確認しておきましょう。
 

基本料金

10,000円〜15,000円程度が目安です(標準的な浴室全体の清掃・水垢・カビ除去込み)。
 

追加オプション

高所掃除や天井掃除、排水溝の奥深くの汚れ除去、特殊コーティングなどは別途料金がかかり、数千円〜1万円程度になる場合があります。
 

防カビ・撥水施工

オプションで設定している業者も多く、5,000〜10,000円ほどが相場です。


依頼時は複数の業者に見積もりを取って比較しましょう。信頼できる業者を選ぶことで、コストパフォーマンスもアップし、納得のいく仕上がりになります。


DIYとプロ清掃の違い:どちらが向いている?

浴室掃除におけるDIY(自分で掃除する)とプロ清掃の違いを比較します。
 

手間と時間

DIYは道具や洗剤の種類が限られるため、部分的にしか汚れが落ちないことがあります。プロは業務用機器で奥深い汚れまで短時間で除去します。忙しくて掃除に時間が取れない方はプロに任せるのがおすすめです。
 

使用機材・洗剤

家庭用の洗剤・道具では取りにくい汚れも、プロは業務用の高濃度洗剤と機器で対応します。高圧洗浄機や専門ブラシなど、一般では手に入らない機材が使えるのが強みです。
 

安全性

高所や滑りやすい場所でもプロは安全装備を整えて作業します。家庭で無理をして掃除すると、滑って転倒する危険もありますが、プロ依頼ならその心配がありません。
 

仕上がりの質

DIYでは表面の汚れを落とすことが中心ですが、プロはカビ菌やバクテリアまで徹底的に除去し、衛生的な空間に仕上げます。また、防カビ加工や撥水コーティングなど、作業後の効果もプロならではの仕上げです。
 

コスト

DIYは材料費だけなので初期費用は安いですが、道具を何度も買い足すと意外とコストがかかることもあります。プロ依頼は初期コストがかかりますが、時間と労力の節約を考えればコストパフォーマンスに優れた選択と言えるでしょう。
 


まとめ|


専門知識と豊富な経験に裏打ちされたプロ清掃には、大きなメリットがあります。一度の作業で頑固な水垢もカビも根こそぎ取り除き、まるで新品同様の清潔感を実現できるのが最大の強みです。さらに、防カビ・撥水コーティングで次回の掃除をラクにし、長期間キレイな状態が続きます。実際に定期的に業者に頼んでいるお客様からは、「掃除が楽になった」「子どもが安心してお風呂に入れるようになった」という喜びの声をいただいています。

 

この記事で紹介した掃除方法や選び方を参考にしつつ、手に負えない頑固汚れはプロに任せるという選択肢も検討してみてください。掃除を行う前に状況をしっかり把握し、最適な方法で対処することが、キレイな浴室を保つポイントです。
 


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