キッチンシンクの穴の補修

STEP. 1

お問い合わせ・現地確認

まずは、シンクの材質（ステンレス・ホーロー・人工大理石など）や穴の位置・大きさ・発生原因をヒアリングします。 「底にサビ穴ができた」「排水栓まわりが割れて水漏れする」「古い人工大理石が欠けた」など、写真があるとよりスムーズに判断できます。 

現地では、シンクの下地や周囲の水栓構造、配管状況もあわせてチェック。今後の耐久性や見た目も考慮しながら、 最適な補修方法をご提案し、その場でお見積りをご提示いたします。 

STEP. 2

事前準備・安全対策

補修作業を行う前に、作業スペースをしっかりと養生します。 
とくにキッチン周辺は食材や調理器具が多いため、汚れや粉塵が飛ばないようにビニールシートやマスキングで周囲を保護します。 

また、補修材や工具を安全に扱えるように、電源・水道の確保や配管バルブの確認も徹底。安心して施工をお任せいただけるよう、準備段階から丁寧に対応します。 

STEP. 3

補修作業（すべて現地施工・日帰り対応）

作業例

• サビや腐食の除去と表面研磨 
   
• 穴やひびの開口部の下地処理（パテ成形・補強） 
   
• 補修パネルまたは専用樹脂の埋め込み施工 
   
• 表面のならし作業と色合わせ（目立たせない工夫） 
   
• 必要に応じてトップコートや防水コーキング処理 
   
• 水張りテスト・排水チェックの実施 

たとえば、ステンレスの底に直径1cm程度の穴が空いていた現場では、耐熱エポキシパテで内部から補強後、表面をならしてツヤ感を再現。 
「どこが穴だったかわからない」と言っていただける仕上がりを常に目指しています。 

STEP. 4

最終チェック・ご報告

補修完了後には、実際に水を流して排水状況をチェック。水漏れがないか、補修部分にたわみが出ていないかも入念に確認します。 

また、補修前後の状態を写真で比較しながらご説明し、素材ごとのお手入れ方法や注意点、耐用年数の目安などもご案内しています。 

ご希望の方には、簡易の施工報告書（ビフォーアフター画像付き）をメール等でお渡し可能です。

STEP. 5

対応施設一覧

• 一般住宅（戸建・マンションのキッチン） 
   
• 店舗厨房・飲食店の業務用シンク 
   
• アパート・賃貸住宅の原状回復補修 
   
• 福祉施設・社員寮・学生寮の共用キッチン 
   
• 賃貸物件での「修繕費対策」としての簡易補修にも対応