サービスの流れ
STEP. 1
お問い合わせ・現地確認
「今年の雪に備えて対策したい」「大事な庭木を守りたい」「雪が多くて枝が折れそう」といったお客様のご要望を丁寧にヒアリングいたします。
現地では、樹木の種類(松・ツツジ・モミジなど)や枝ぶり、枝の重なり具合、植栽位置、地盤の傾斜、地域の積雪量を確認し、安全かつ効果的な囲い方法を設計します。
必要に応じて、風よけ・根本の養生・防寒シートの使用など、柔軟な対策も併せてご提案します。
STEP. 2
事前準備・安全対策
作業前には、足場や脚立の設置に伴う周辺の養生を行い、建物・車・花壇等を保護。 施工中の枝の落下や道具の取り扱いにも十分配慮し、安全を第一に作業が行えるよう体制を整えます。 資材(竹、縄、支柱、藁巻き、防寒ネットなど)はすべて事前準備のうえ、現地に持ち込みます。
STEP. 3
囲い作業(戸建・施設共通対応)
作業例:
- 樹木の芯止め(枝先の揃え・飛び出し防止)
- 支柱による囲い(交差式・一本立てなど木の形状に合わせて)
- ムシロ・縄・不織布による幹巻き・根元養生
- 重みで下がりやすい枝の吊り上げ処理
- 風の通り道・日陰側への風害対策(防風ネット設置)
各樹木の成長具合や過去の被害履歴も考慮して、翌春に向けた“守るだけで終わらない”仕上がりを目指します。
STEP. 4
最終チェック・ご報告
囲いがしっかり固定されているか、風や雪の負荷に耐えられるか、一本一本を最終チェックします。施工前後の変化や、囲い方法の目的、資材の耐用年数などもあわせてご説明し、ご希望に応じて写真付き報告書も提出可能です。
また、翌春の囲い撤去作業や、剪定・施肥といったアフター管理のご提案もあわせて行っています。
STEP. 5
対応施設一覧
- 一般住宅(戸建・集合住宅の専用庭)
- 分譲マンションの植栽帯・管理植木
- 公共施設・学校・保育園の園庭樹木
- 医院・福祉施設・店舗前の記念樹・景観樹
- 賃貸物件(管理会社・オーナー様からの依頼も多数)
おすすめポイント

全国対応
北海道から東北・北陸・甲信越まで、積雪地帯中心に対応実績多数。地域の冬の特性を熟知しています。

最新機材と技術
高所作業対応・風雪に耐える結束技術・腐食しにくい資材を採用し、長期の保護にも対応。

柔軟なスケジュール対応
11月〜1月のシーズンに集中施工。急な積雪予報への即対応も可能です。

高品質な仕上がり
見た目も美しく、通行や景観の妨げにならない設計を心がけています。

安心の明確な料金設定
樹種・本数・囲い方法に応じた個別見積もりを実施。施工後に追加請求はありません。
冬囲い・雪囲いのメリット
メリット①
冬季被害を未然に防止
枝折れや幹割れなどの冬季被害を未然に防止
メリット②
枝の裂けや倒木の予防に
融雪時の枝の裂けや倒木など、春先のトラブルも軽減
メリット③
木の耐寒性向上
幹・根元の保温で、寒さに弱い木の耐寒性向上
メリット④
美しい新芽・花付きに
早春の芽出しを助け、美しい新芽・花付きにつながる
メリット⑤
景観の維持
景観を損なわず、美観と安全性を両立した庭づくりが可能