サービスの流れ
STEP. 1
お問い合わせ・現地確認
まずは「いつから・どこに・どのようなクラックがあるのか」など、現在の状態を詳しくヒアリングします。「ヘアクラックか構造クラックか判断がつかない」「築年数が古いが対応可能か」などのご相談も歓迎です。
現地では、壁・天井・基礎・床などの状況を目視・打診・水平器などで確認し、クラックの深さ・幅・進行度合い・位置などを総合的に調査。構造上の問題がある場合は、必要に応じて他の専門工事(補強工事・防水施工など)のご提案もいたします。
STEP. 2
事前準備・安全対策
施工前には、作業エリアをしっかりと養生し、粉じんや落下物が発生しないよう万全の準備を整えます。作業内容や範囲に応じて、近隣への配慮(音・におい等)も行います。
使用する補修材や補強部材(エポキシ樹脂・Uカットシーリング・炭素繊維シートなど)は、現地状況に応じてあらかじめ選定・準備しておきます。
STEP. 3
補修作業(共通・個人宅対応)
- クラックの切削(Uカット)処理
- 補修材(樹脂・パテ等)の充填・注入
- 表面仕上げ(塗装・モルタル等)
- 構造不良への対処(アンカー打設・金物固定等)
- 必要に応じた耐震補強や雨水浸入防止処理
「ひび割れを消す」ことだけでなく、「再発を防ぐ」ための施工を重視しています。劣化の進行具合に応じて、部分補修~全体補強まで柔軟に対応可能です。
STEP. 4
最終チェック・ご報告
作業完了後は、補修部の仕上がり・強度・クラック再発の兆候の有無などを丁寧にチェック。必要であれば、施工部に目印を設置し、再発確認しやすいような管理方法のアドバイスも行います。
ご希望の方には、補修前後の写真付き報告書をご提出し、使用材料や施工内容を記録に残します。今後の定期点検スケジュールやメンテナンス方法も併せてご案内します。
STEP. 5
対応施設一覧
- 一般住宅(戸建・集合住宅)
- 店舗・事務所・施設(美容室、医院、学習塾など)
- 賃貸物件の補修・原状回復
- 福祉・保育施設など安全性重視の建物
- 工場・倉庫など構造強度が重要な現場
おすすめポイント

全国対応
全国各地の気候やコンクリート仕様に合わせた補修実績が多数あります。地震を見越して、柔軟性のある補修材を使用します。

部分補修・全体施工どちらもOK
ヘアクラック1本から、広範囲のひび割れ補修まで対応。

クラックの原因を見極めた施工
表面補修でごまかさず、なぜ割れたのかを調査したうえで施工。

構造補強にも対応可能
ひび割れの背景に構造不良がある場合は、アンカー・金物補強も対応。

補助金対象の場合もご案内
一部地域では、ひび割れ補修や構造補強に補助金が出る場合もございます。
クラック・構造不良対処のメリット
メリット①
雨水浸入や内部腐食を防ぐ
早期の対応で雨漏りや内部材の劣化を未然に防げます。
メリット②
構造的な不安を軽減
耐震性・安全性が高まり、安心して暮らせる住環境に。
メリット③
外観の美観回復
壁面の見た目が改善され、住宅の資産価値維持にもつながります。
メリット④
住まいの寿命を延ばす
小さなヒビが建物全体の劣化を招く前に、適切に補修。
メリット⑤
売却・賃貸前の印象改善にも効果的
内覧時に気になるクラックをきれいに直しておくと成約率もアップ。