サービスの流れ
STEP. 1
お問い合わせ・現地確認
まずは「ドアの閉まり方が変」「最後の音が大きい」「手を離すと勢いよく閉まる」といった不具合の内容をお聞かせください。ドアの不具合は毎日の動作に慣れてしまって気づきにくいのですが、そうした“なんとなくの違和感”が交換のサインであることも多いです。
現地では、現在取り付けられているドアクローザーのタイプ(天井付け・枠付け・引き戸タイプなど)や設置高さ、ドアの重さ、周囲の安全性などもあわせてチェック。玄関ドアや勝手口、施設の非常口など、使われ方によっても適した機種が異なるため、使い勝手とご要望を照らし合わせながら、最もバランスの良い提案をいたします。
STEP. 2
作業準備・安全対策
交換作業に入る前には、ドア周辺を養生し、壁や床を傷つけないよう保護材を敷いて準備します。とくに玄関など出入りの多い場所では、作業中の安全動線を確保し、ご家族が普段どおり生活できるよう配慮します。
また、現地で確実に作業を完了させるため、事前に対応機種の部材を用意。特殊寸法やメーカー指定部品が必要な場合でも、こちらで調達し、お客様の負担を最小限に抑えます。
STEP. 3
交換作業(共通・個人宅対応)
作業例:
- 既存ドアクローザーの取り外し(取り付けネジ・ブラケットを含む)
- 本体・アーム部品の取り付けおよび角度調整
- ドア開閉スピード(第1・第2速度)のバランス調整
- 閉まり際のブレーキ(ラッチング)調整
- オイル漏れや本体の異音がないか最終確認
施工時には、ドアの重さや開閉頻度を考慮して、負担のかからない調整を行います。開閉が軽くなるように感じられる一方で、強風時や子どもの指挟み事故を防ぐための「最後の閉まり」を丁寧に設定するのも、プロならではのポイントです。
STEP. 4
最終チェック・ご報告
作業が完了したら、お客様ご自身にもドアの開閉を試していただき、スムーズな動作と静音性をご確認いただきます。特に「最後の閉まり方」に関しては、力加減や速度の感覚に個人差があるため、ご家族の皆様の使い勝手に寄り添った微調整を行います。
また、作業前後の違いも写真などでご説明可能です。「今までなんとなく気になっていたけど、これで安心して使える」とおっしゃっていただける場面も多く、毎日の生活が静かで快適になるのを実感いただけるはずです。
STEP. 5
対応場所の一例
- 一般住宅(戸建・集合住宅)
- 店舗・オフィス・医療施設
- 保育園・学校・高齢者施設など福祉施設
- 宿泊施設・賃貸マンション・管理会社様からの依頼も多数対応
おすすめポイント

全国対応
地域を問わずご依頼OK。多数の実績があります。

柔軟なスケジュール
日程はお客様の都合を優先して調整いたします。

専用工具と確かな技術
メーカーごとの仕様にも柔軟に対応可能です。

高品質な仕上がり
丁寧かつ確実な取り付けで、長期間快適にご使用いただけます。

安心の明確な料金設定
事前見積もりで追加費用のない安心対応。納得の価格でご提供します。
ドアクローザー交換のメリット
メリット①
安全性の向上
勢いよく閉まるドアを放置しておくと、指挟みや跳ね返り事故の原因になります。正しく作動するドアクローザーに交換することで、ご家族やお子様の安全が守られます。
メリット②
生活音の軽減
古くなったクローザーは、ドアがバタン!と閉まり、階段や廊下に響くことも。静かに閉まるよう調整された新品への交換で、暮らしの騒音を抑えることができます。
メリット③
ドアの耐久性を保つ
強く閉まるドアは、枠や蝶番(ちょうつがい)にも負担をかけてしまいます。ドアクローザーが正常に働くことで、ドア全体の寿命も延ばせます。
メリット④
空調効率の維持
ドアがきちんと閉まらないと、冷暖房が逃げてしまい、光熱費のロスにもつながります。しっかり閉まる状態を保つことで、快適さと省エネを両立できます。