サービスの流れ
STEP. 1
お問い合わせ・現地確認
最初に、お客様の住宅に現在どのような警報器が設置されているか、または未設置かをヒアリングします。「いつ交換したか分からない」「アパートに設置が義務付けられている」など、背景や目的を伺い、必要な個数・設置場所を確認します。
現地では、設置義務のある居室・寝室・階段・台所などを確認し、建物構造(木造・鉄骨・集合住宅)や天井高に応じて、最適な設置位置をご提案いたします。
STEP. 2
事前準備・安全対策
施工前には脚立や道具を準備し、床・家具への傷防止のために養生を行います。設置箇所が高所にある場合でも、安全に作業できるよう、現地の状況に合わせた段取りで進めます。
また、交換用の警報器は消防法適合品(音響式・煙感知式)をご用意し、設置後すぐに使用できる状態で持ち込みます。
STEP. 3
ネットの取り付け作業
火災警報器の設置・交換作業
- 既存警報器の取り外し
- 設置位置の確認とマーキング
- 本体のビス固定または取付金具の設置
- 動作確認(テストボタン・音量チェック)
- 製造年月の記録と設置日シール貼付
機種によっては、壁面または天井面への取り付けとなるため、素材に応じたビス・アンカーでしっかり固定。交換の際には、旧機器の回収・処分も対応可能です。
STEP. 4
最終チェック・ご報告
取り付け後は、すべての警報器で動作確認を行い、音量や感知タイミングをテスト。使用開始年月と電池寿命の目安をご説明し、機器の管理方法もお伝えします。
ご希望があれば、設置場所の一覧や写真付きの簡易報告書もご用意可能です。今後の交換時期の目安についても丁寧にご案内いたします。
STEP. 5
対応場所の一例
- 一般住宅(戸建・マンション・長屋)
- 賃貸物件(管理会社・オーナー様向け対応)
- 福祉施設・医療施設(居室・厨房・階段等)
- 宿泊施設・店舗(法令対応の点検・交換)
- 新築・中古物件の売買前後の設置補助
おすすめポイント

全国対応
1個から複数個所まで、戸建・集合住宅を問わず、全国どこでも対応可能です。

高所や天井点検口内にも対応
設置場所が難しい箇所でも、脚立・工具で対応可能。

製品選定から設置まで一括対応
国内メーカー品を使用し、現地に応じた機種を選定・持ち込み。

既存機器の処分も可能
不要になった古い警報器も現地で回収・処分可能です。

消防法準拠の安心施工
法令で設置が義務付けられている場所への設置を正確に実施。
火災警報器設置・交換のメリット
メリット①
早期発見で命を守る
火災発生時に素早く警報が鳴ることで、逃げ遅れを防止できます。
メリット②
10年が交換の目安
設置から10年以上経過した機器は、電池・感知部ともに劣化の恐れがあり、交換が推奨されます。
メリット③
定期的な見直しで安心
定期点検と設置の見直しで、住まいの安全性を維持できます。
メリット④
壁や天井の美観も確保
設置後の見た目にも配慮し、バランスの取れた取り付けを行います。
メリット⑤
安心の施工記録と説明付き
設置内容を記録として残すことで、今後の交換時にも安心です。