サービスの流れ
STEP. 1
お問い合わせ・現地確認
まずは「どの家具を固定したいのか」「お子様や高齢の方が使う部屋か」「壁の材質は何か」などをお伺いし、使用環 境や不安点をしっかりとヒアリングします。
現地では、家具の高さ・奥行き・重さを確認し、設置場所の壁面構造(石膏ボード・木下地・コンクリートなど)も 調査。必要に応じて複数の固定方法をご提案し、最適な施工プランをお見積もりにてご提示します。
STEP. 2
事前準備・安全対策
施工に先立ち、作業スペース周辺の床や家具を養生し、傷や汚れを防止します。家具を動かす必要がある場合 には、スタッフが丁寧に対応。壁に穴をあける工事の際は、粉じんの飛散や音にも配慮しながら進めていきます。
固定用の金具、L字ステー、ベルト式金具などは、家具の大きさや用途に合わせて事前に準備します。
STEP. 3
家具固定作業(共通・個人宅対応)
- 家具本体の設置・水平出し
- 壁面の下地確認とアンカー位置の決定
- ビス・ボルトによる固定金具の取り付け
- 家具と金具の連結
- 仕上がりと固定強度の確認
- 石膏ボード壁には専用アンカーを使用し、強度を確保。賃貸住宅では、原状回復がしやすい方法(突っ張り式・ 耐震マット・粘着タイプの金具など)にも対応します。
STEP. 4
最終チェック・ご報告
施工後は、実際に家具を揺らしてみて動きがないかを確認。金具のぐらつきやゆるみ、見た目の仕上がりにも細か く配慮します。
ご希望のお客様には施工前後の写真付き報告書をご用意し、固定方法の解説や、今後の点検・メンテナンスの ポイントもご説明いたします。
STEP. 5
対応場所の一例
- 一般住宅(戸建・集合住宅)
- 保育園・学童・学習塾の教室備品
- 高齢者施設・福祉施設の居室
- オフィス・店舗の什器や棚
- 賃貸物件(原状回復相談も可能)
おすすめポイント

全国対応
ご自宅でも店舗でも、全国どこでも対応可能です。状態やご予算に応じた提案を行います。

壁材に応じた最適な固定方法
木造・RC・石膏ボードなど、それぞれに適した工法でしっかり固定。

施工後も安心サポート
取り外し・再設置の際にも対応可能。将来的な模様替えにも柔軟に対応します。

見た目に配慮した施工
壁や家具の色味・素材を考慮した金具を選定し、目立たない仕上げを実現。

複数台まとめて、費用も効率も最適化
食器棚・本棚・テレビ台などをまとめて施工することで、費用も効率も最適化。
家具固定(地震対策)のメリット
メリット①
万が一の地震時にも安心
重量家具の転倒を防ぎ、人的被害や通路の確保に役立ちます。
メリット②
小さなお子様の事故防止に
つかまり立ちやよじ登りなどによる家具の転倒リスクを軽減します。
メリット③
賃貸でも施工可能な方法あり
原状回復しやすい突っ張り式や粘着式でも、しっかり固定が可能です。
メリット④
自分では難しい大型家具もOK
高さのある本棚や壁一面の収納も、プロの道具と経験で確実に固定。
メリット⑤
保険や補助金の対象になるケースも
一部自治体では、防災対策としての家具固定に補助制度が適用されます。