サービスの流れ
STEP. 1
お問い合わせ・現地確認
まずは「どこが寒い・暑いと感じているのか」「冷暖房の効き具合」「すでに断熱材があるかどうか」などを詳しく伺います。「床が冷たくて朝つらい」「結露がひどい」「吹き抜けの冷気が気になる」といった内容も丁寧にヒアリング。
現地では、床下・天井裏・壁・サッシなどを実際に調査し、既存の断熱材の有無や劣化状態を確認します。断熱材の種類、構造、気流の通り道まで総合的に判断し、最適な施工方法を決定。お見積もりとあわせて施工内容をご提案いたします。
STEP. 2
事前準備・安全対策
施工箇所によっては天井裏や床下へ入る必要があるため、養生や照明、作業足場の設置などを事前に準備。また、家具移動や室内の保護、周囲への粉塵対策もしっかりと行います。
使用する断熱材(グラスウール、硬質ウレタンフォーム、スタイロフォームなど)は、建物の状態とご予算・目的に応じて選定します。
STEP. 3
断熱リフォーム作業
- 床下・基礎部への断熱材設置(既存断熱材の撤去含む)
- 天井裏・屋根下の断熱材充填・敷き込み
- 外壁内の吹き込み式断熱材の施工(後付け可)
- 窓・玄関の断熱対策(内窓設置・二重サッシ・断熱ドアへの交換)
- 気密処理(すき間の気流・冷気流入を防止)
可能な限り今ある建物を活かしながら、最小限の工事で最大限の断熱効果が得られるように施工します。部分断熱と全体リフォームの中間的な「ハイブリッド施工」も可能です。
STEP. 4
最終チェック・ご報告
施工完了後には、気流・外気の流入、結露発生の有無、断熱材の定着状況などをチェック。赤外線カメラでの温度分布確認や、サーモテストによる効果確認も対応可能です(※ご希望に応じて)。
報告書では、施工前後の温度差や使用した断熱材の種類・施工範囲も記載し、今後のメンテナンスや断熱材の耐用年数についてもご案内いたします。
STEP. 5
対応場所の一例
- 一般住宅(戸建・集合住宅)
- 賃貸住宅(オーナー様・管理会社様向け)
- 店舗・クリニックの室温改善
- 高齢者施設・福祉施設(ヒートショック対策)
- 保育園・学習塾・幼児施設の快適化工事
おすすめポイント

全国対応・補助金対応もご相談ください
ご自宅でも店舗でも、全国どこでも対応可能です。省エネリフォームとして自治体の補助金対象になるケースもあります。

部分的な断熱断熱提案が可能
床だけ・天井だけ・窓だけなど、部分的な断熱にも柔軟に対応。

結露・カビの軽減にも貢献
断熱材を適切に入れることで、室内の温度差を減らし、結露の発生を抑制。

室内リフォームと同時施工もOK
床・壁の貼替えなどと一緒に行うことで、工期短縮・コスト削減も実現できます。

施工後の光熱費が変わる
「暖房をつける回数が減った」「エアコン効率が良くなった」と多くの声をいただいています。
断熱リフォームのメリット
メリット①
快適な室温をキープ
外気の影響を受けにくくなり、夏も冬も快適な室内環境に。
メリット②
冷暖房費の節約に直結
室内の温度ロスが減るため、エアコン効率が上がり、光熱費が抑えられます。
メリット③
ヒートショックの予防に
脱衣所・廊下など、寒暖差が出やすい場所も断熱施工で安心。
メリット④
住まいの寿命を延ばす
壁内の結露・カビ・腐食を防ぎ、構造材の劣化を抑制。
メリット⑤
資産価値の向上に寄与
断熱性能は住宅性能表示の一要素。リフォーム物件でも断熱性を求められる時代です。