商業施設の喫煙サロンの空気清浄機洗浄の実績紹介
今回ご紹介するのは、商業施設の中にあるお得意様サロンの喫煙室で行った空気清浄機の分解洗浄作業です。喫煙室はタバコの煙やにおいがこもりやすい場所。それを毎日吸い込んでくれるのが空気清浄機ですが、内部にはヤニやホコリがたまりやすく、放っておくと性能が落ちるだけでなく、逆に空気を汚す原因にもなってしまいます。そこで今回は、空気清浄機の内部をすべて分解し、しっかりと洗浄・点検を行いました。
1. 作業準備
まずは道具の準備から。今回はダイキン製の空気清浄機(ACEF8DS-W)を対象に、分解から洗浄、試運転までを行うため、専用のケミカル洗剤、ブロアー、ブラシ、脚立、そして周囲を汚さないようにする養生シートなどを用意しました。機器のまわりや床にシートを敷き、洗浄作業中に水や汚れが飛び散らないように、しっかりと保護をしてから作業に入ります。
2. 分解作業
次に、本体を順番に分解していきます。作業は一つずつ丁寧に、手順を追って進めました。吸込みグリル、プレフィルター、イオン化部、ロールフィルターケース、光触媒、本体カバー、そしてシロッコファンまで。普段目にすることのない部分にも、ヤニやホコリがびっしりと付着しており、空気清浄機が日々頑張ってくれていることがよくわかります。
それぞれのパーツは万能型の強力洗浄剤を使って、ブラシでこすりながら丁寧に洗浄。特にファンの羽やフィルター部分は汚れがたまりやすいため、時間をかけてしっかり洗い、しっかり乾燥させました。
3. 復旧
洗浄後、各パーツがしっかり乾いたのを確認してから、元通りに組み立てを行います。部品をただ戻すだけでなく、経年劣化が見られる部分がないかもチェック。このタイミングで、光触媒(製品番号:1286441)を新品に交換しました。これにより、空気中のにおいや有害物質の分解効果も回復し、よりクリーンな空間を保つことができます。
4. 試運転・撤収
最後に、清掃後の空気清浄機を試運転。風量の切り替えや運転モードのチェックを行い、動作に問題がないかを確認しました。空気の流れもスムーズで、音も静か。しっかりとメンテナンスされたことが伝わる仕上がりです。
作業がすべて終わったあとは、使った道具を片付け、施工場所のまわりを軽く清掃して撤収。喫煙室を元の状態に戻し、作業完了です。
空気清浄機は、見た目は変わらなくても中身にはかなりの汚れがたまります。今回のように定期的な分解洗浄を行うことで、本来の性能を取り戻し、利用される方々にとってより快適な空間を提供することができます。今後も、こうした「見えないけど大事な部分」にこだわりながら、ていねいな仕事を続けてまいります。