港湾運送企業営業所の清掃実績紹介

港湾運送企業営業所の清掃実績紹介

今回は、港湾運送関連の企業様からご依頼をいただき、営業所の床と壁などの清掃を担当しました。作業時間は朝9時から夕方6時まで。長丁場でしたが、時間をかけた分だけ、床の仕上がりもピカイチです。今回は「剥離洗浄」といって、床の古いワックスや汚れをしっかり落とし、その上から新しいワックスを丁寧に塗る作業を行いました。

1. 施工準備

まずは作業に入る前の下準備から。今回は剥離洗浄+ワックス仕上げということで、ポリッシャーやモップ、専用洗剤、養生用のシートやテープなど、いろいろな道具を揃えて準備しました。

床だけをキレイにするためには、まわりにあるモノにも気を配るのが大事です。というわけで、清掃する範囲の周辺も養生して、汚水や洗剤が流れ出さないようにバッチリ対策。最後に、ホコリやゴミをざっと取っておくことで、洗浄がスムーズに進むようにしました。

2. 剥離洗浄

いよいよ本番の剥離洗浄。これは床に染みついた汚れや、古いワックスをきっちり落とすための工程です。専用の剥離剤を使って、ポリッシャーで床を磨きながら、こびりついた汚れを根こそぎ除去。広い床を端から端まで丁寧に作業するので、見た目以上に体力を使います。

洗浄の途中で出てくる汚水はその都度回収。床に残さず、常に清潔な状態を保ちながら進めていきました。

3. 仕上げ作業

汚れが取れたあとは、水洗いで床をリセット。これで洗剤や汚水が残らないようにします。床がしっかり乾いたところで、今度はワックスを2回に分けて塗っていきます。

この「2層塗り」が、仕上がりの決め手。1回目のワックスで下地を整え、2回目でピカッとしたツヤを出す。光の反射が変わるほど、床の表情もグッと変わります。

4. 復旧・チェック

仕上げが終わったら、最後の仕上げともいえる復旧作業。モップで余分な水気を取り除いたあと、乾き具合を確認してから、作業中に移動させた荷物を元の場所に戻していきます。最後に全体のチェックをして、問題がないことを確認してから現場を後にしました。

この営業所は毎日多くの人が行き来する場所。だからこそ、床がピカピカになると、全体の雰囲気も明るくなります。働く人たちが気持ちよく使える空間になるよう、今回も手を抜かずにしっかり仕上げました!

清掃って地味に思われがちですが、こうして目に見える変化があると、「やってよかったな」と思える作業です。

ビフォーアフター

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