金融機関の大量オフィスデスクの清掃実績紹介
今回は、とある金融機関の営業室で、21台のデスクをまとめて清掃してきました。普段は多くの人が働く場所ということもあって、細かいところまで丁寧に手を入れる必要がありました。特に書類を扱う職場なので、机のキレイさは見た目だけじゃなく、気分にも関わってきます。見た目も気持ちもリフレッシュできるよう、しっかり作業してきました。
1. 施工準備
まずは準備から。万能型の強力洗剤やスコッチパッド、ウェス(布巾)など、道具をしっかりそろえて現場入り。金融機関の営業室ということもあり、周囲にキズをつけないように気を配りながら進めました。
机の中に残っていたゴミやチラシの切れ端、紙くずなども作業前にしっかり取り除いておきます。
2. ケミカル洗浄
準備が整ったら、いよいよ洗浄スタート。今回は万能型の強力洗剤を使って、表面の汚れはもちろん、引き出しの中までゴシゴシ拭きあげました。手垢やインクの跡、飲み物の輪ジミなど、日常的にたまっていく細かな汚れが意外とたくさんあるものです。
スコッチとウェスを使い分けながら、デスク1台ずつ、ていねいに作業。21台もあると簡単ではありませんが、「どうせやるなら、しっかりキレイに」が合言葉です。
3. 水拭き仕上げ
洗剤での洗浄が終わったら、次は水拭きの工程。洗剤成分や細かいホコリを残さないように、清潔な布で丁寧に拭き取ります。ここで手を抜くと、せっかく洗ってもスッキリ感が半減してしまうので、最後まで気を抜かずに進めました。
この仕上げのひと手間で、デスクの表面はサラッとした手触りに。パッと見ただけでも清潔感が伝わってくるレベルにまで持っていきました。
4. 最後のチェックと撤収
すべての机の清掃が終わったら、使った道具を確認し、周辺の片付けへ。床に落ちたホコリや洗剤の跡も見逃さずに掃除して、何もなかったかのような状態に戻して撤収です。
営業室という場所は、たくさんの人が働く日常の中心。だからこそ、デスクがキレイになるだけで、空気の流れまで変わったような感覚になります。
今回は見た目を整えるだけじゃなく、働く人たちが気持ちよく過ごせるようにという想いを込めて作業しました。ちょっとした清掃でも、空間の雰囲気はグッと変わる。そんなことを改めて感じさせてくれる現場でした。