神奈川県エステサロンの店内床ワックス剥離洗浄&塗布作業実績

神奈川県エステサロンの店内床ワックス剥離洗浄&塗布作業実績

現場の状況とご依頼内容

  • 作業日時: 平日夜間(20:00~翌2:00)、閉店後に実施

  • 作業場所: 神奈川県内のエステサロン店内(面積約200㎡、施術室、待合室、トイレ等含む)

  • 担当人数: 清掃スタッフ2名(弊社チーム)

  • 作業内容: フローリング床の旧ワックス剥離洗浄及び新規ワックス塗布

作業手順と工夫点

  1. 養生・移動
    最初に作業エリア周辺を養生シートやテープで保護し、壁際や備品に洗浄剤や汚水が付着しないよう対策しました。受付周りの物品は別室へ移動し、床面を完全に露出させた上で作業をスタート。深夜作業ということで、ポリッシャーの騒音が廊下に響かないようドアを閉め、周囲への配慮も欠かしません。

  2. 旧ワックスの剥離洗浄
    弊社のスタンダードな剥離剤を床全体に塗布し、十分に浸透させました。春先で気温が高めだったため、薬剤の反応時間が短縮され、乾燥も早まり助かりました。その後、担当者2名が手分けしてポリッシャーで擦り洗いし、古いワックスと堆積した汚れを徹底的に除去。壁際や狭い箇所はハンドスクレーパーで丁寧に処理し、発生した汚水はすぐに吸水バキュームで回収しました。二人体制で手際よく進めたことで、予定より早く剥離洗浄を終えることができました。

  3. 床面のすすぎ・乾燥
    剥離洗浄後、床面に残った洗剤カスを清水で念入りに拭き取りました。吸水バキュームで水気をしっかり除去し、乾燥機や送風機で風を送って完全に乾燥させます。夜間作業なので屋内の換気に注意し、時折ドアを開閉して新鮮な空気を取り込みました。春の時期だったため、通常よりも短時間で床が乾き、塗布準備が完了しました。

  4. ワックス塗布 床面が完全に乾燥したことを確認後、高耐久ワックスを薄く均一に塗り広げました。1回目の塗布で全体をコーティングした後、さらに光沢と耐久性を高めるため2回目を実施。ポリッシャーで軽くワックスを馴染ませながら作業し、ムラが出ないよう慎重に仕上げました。塗布後は送風機で室内に風を送り、乾燥時間の短縮を図りました。夜明け前に作業を終え、予定通り撤収しています。

  5.  

作業結果とお客様の反応

作業後の床は、以前の赤みを帯びたくすみが完全に消え、明るい光沢を取り戻しました。特に待合室のフローリングは新品同様に輝き、空間全体の清潔感が大きく向上しました。作業中は施術スタッフの方々とも声を掛け合いながら進め、「こんなに綺麗になるなんて!」とオーナー様にも驚きと満足の声をいただきました。私たちも、自分たちの手で現場が劇的に変わったことに手応えを感じ、達成感で満たされました。

ビフォーアフター

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