都内オフィス営業室の床剥離清掃の実績
東京都内のオフィス営業室において、長年使用された床のワックスが劣化し、汚れが目立ってきたため、床の剥離清掃を行いました。作業の目的は、床面に蓄積した汚れや古くなったワックスを取り除き、新しいワックスで仕上げることで、美しい床面を取り戻すことです。以下は、実施した作業の流れと詳細です。
【施工準備】
作業を始める前に、まず必要な道具と材料を準備しました。使用するケミカル(洗浄剤やワックス)、ポリッシャー、モップ、養生テープ、養生シートなどを整え、作業を行うための準備を整えました。
次に、床を傷つけたり汚れが飛び散ったりしないように、周囲の床面や家具に養生を行いました。これにより、作業中に洗剤や汚水が侵入するのを防ぐことができます。最後に、床面に積もった粗ゴミや埃を取り除き、清潔な状態で洗浄作業を始める準備が整いました。
【ハクリ洗浄】
床面に長年蓄積されたワックスや汚れをしっかりと取り除くため、ハクリ剤を使用しました。特に今回は「スタミナプロ」という超強力なハクリ剤を使用し、古くなったワックスを溶かしていきました。ワックスが剥がれると、床面にはべたつきや汚れが残るため、その都度洗浄を行いました。
洗浄後は、汚水をしっかりと除去し、次の工程に進めるよう床面を清潔に保ちました。この工程が、ワックスがしっかりと定着するために非常に重要です。
【仕上げ洗浄】
ハクリ剤で古いワックスを取り除いた後、余分な洗剤分や汚水を完全に取り除くために水洗浄を行いました。水洗浄は、床面に残った洗剤や汚れをきれいに流し、次のワックス仕上げ作業に備えるための準備です。
作業中に出た汚水もその都度除去し、床面に残らないよう細心の注意を払いながら行いました。水洗浄後、床面はさらにきれいになり、ワックスがしっかりと密着できる環境が整いました。
【ワックス仕上げ】
床面がきれいになった後、次にワックスを塗布していきます。モップを使って均一にワックスを広げていき、床面全体に薄く、ムラなく塗り広げます。ワックスが乾ききる前に送風機を使って乾燥を促し、仕上がりが均等になるようにしました。
新しいワックスの塗布が完了すると、床面は光沢を持ち、まるで新品のような仕上がりになりました。オフィスの雰囲気が一新され、清潔感が格段に向上しました。ワックス仕上げ後の床面は、スタッフが気持ちよく過ごすことができる環境が整いました。
今回の作業では、長年使用されてきたオフィスの営業室の床面を一新し、きれいで快適な環境を作り上げました。床面の清掃とワックス仕上げは、オフィスの印象を大きく左右するため、定期的に行うことで、常に清潔感のある職場を維持することができます。今回の作業で、オフィス全体の雰囲気が明るくなり、従業員の皆さんにも喜んでいただけたことを嬉しく思います。