一般住宅のふすま張替え実績

一般住宅のふすま張替え実績

築40年の木造住宅において、経年劣化したふすまの張替えを行いました。作業手順は以下の通りです。

1.既存ふすまの解体
ふすまを取り外し、骨組み(框・桟)の状態を点検。必要に応じて部材の交換を行いました。
2.新規ふすま紙の選定
防カビ・防虫加工を施した機能性ふすま紙を採用。デザインは和モダンテイストを選択しました。
3.ふすま紙の張り付け
骨組みに両面テープを貼り、下貼り紙を施工。その上から表張り紙を丁寧に貼り付けました。シワにならないよう、均等に張力をかけながら作業を進めました。
4.仕上げ処理
余分な紙をカッターで除去。縁付けには新しい縁を使用し、美しく仕上げました。
5.再設置と調整
新しく張り替えたふすまを元の位置に取り付け。レールとの摺り合わせを調整し、スムーズな開閉を確保しました。

本作業により、和室の意匠性が向上して住空間が快適になりました。

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